第5回とも先生の東洋医学教室アーカイブ一覧と見どころ

11月29日に5回目となる東洋医学のセミナーを開催してきました。
7月から毎月一回のペースで行ってきましたが、少しずつ形を変え、今回からはライブ配信を止めて、アーカイブのみの配信にいたしました。
いろいろ試し、今も手探り。そのままアップすると画質も音質も落ちるので、音源は別で取ったものをくっつけたり、画像をスライドにしてみたり、どちらもくっつけてみたり、私が画面から完全に消えてみたり・・・一度字幕も試みましたね。欲をかいて英語字幕にも付けたらどうだということで概算出したら驚くような数字が返ってきたり(笑)
1時間のセミナーだとだいたい12000字になるのですが、これを英訳すると、半分以下の文字数になるらしく、その上での計算でも安くて30000円前後というね。海外の方が視聴できたら盛り上がりそうだなと思い付きで動こうとしましたが、とんでもないことです。
余談がすぎました。そして、今回からは一つの動画を15分前後に分割する工夫をしてみました。
テーマは「鍼ってなんで効くの?」です。それぞれの見どころを簡単にご紹介したいと思います。興味のあるものだけでもよろしければ覗いてみてください。

鍼の持つ可能性。と言われて何が浮かびますか?あくまで私論ですが、これまでの業界の知識、経験からこの鍼医学が未来にもたらしうる希望の光について熱く語っております(笑)

盲目の私が今でこそすべてを受け入れ前に進むことができていますが、それも過去の辛い経験があって、それらを乗り越えることができたからこそです。ブログのほうでもここをせきららに語り始めましたが、こちらでも勇気を出してさらけだしました。

刺したかどうかわからないような微かな刺激で、何故全身に影響するのか。全身をくまなく巡るネットワークの理論を簡単に解説しています。これを見れば、あなたも東洋医学の魅力に目覚めることでしょう

こんなにいろいろなことを観察していたんですね。と会場からもリアクションがありましたが、あまり知られていない東洋医学の診察術について簡単にご説明しています。東洋医学の理論面にご興味ある方に特におすすめです。

実際に私が用いる鍼のご紹介と、来室される患者さんはどんな方がいらっしゃるのかというお話をしています。最後は私が臨床に込める思いについても語っています。
今後も様々な試みで、見やすい、楽しい、わかりやすい東洋医学を作っていきたいと思っています。
応援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!